2006年6月アーカイブ

今日は単なるぼやき。

唐突だがみんな聞いてくれ。

金が無い。


仕事が忙しい時期が過ぎて、残業も適度に切り上げて俺様定時帰宅しまくりんぐwwwwwおkwwwww
…って、ちっともうはwwwwwおkwwwwwなわけねーのよ実際。
というか先日郵送で届いた5月分の給料明細見て卒倒した、マジで。
現実問題、我が家の家計バランスは鬼残業にて保たれていた面は否定できないワケで…
…そもそも俺んちってば夫婦共働きではないから、下手すると瞬殺。家庭崩壊というか日本沈没。
こんなトコで裏庭に植民地作ってるバヤイではない。
まさしく我が領土が"火の車"である。


…などと、大騒ぎするほどの一大事でもなかったりするのだが(※当ブログは面白おかしく書き過ぎと言う面ではJAROに訴えられるレベルの誇張が多いのかもしれないから…スタコラサッサだぜ)、現実問題、コスト消費を伴うライフスタイルの高効率化は、それがネガティブな意味かポジティブな意味かは別に、既婚者にとっての重要な研究課題のひとつに違いない。
現にDTMをはじめとする自分の趣味関係は、ここ数年で意外とシンプルになった。
タバコもなんだかんだで止めた。酒やギャンブルの方は、そもそもやらない。
TVゲームなんて年間2本くらいしか遊ばないし、活字量も大幅に減った。
最近では読書そのものよりも、「書店に居る事」自体が習慣化されてしまっている妙な現実。
CDなんてわざわざ買わなくても、街中の喧騒に混じる音を耳で拾うだけでも、実はそれなりに満足できる。
もちろんP2Pなんて手続きがめんどくさいものをやる意欲は、今の俺には無い。
それで気に入らなけりゃ自分で作曲して、自分で弾けばいい、というのは流石に大袈裟か。

ま、「そこそこストイック」レベルに生きる程度なら、実はそれほど難しくないのかもしれない。
愛や情熱を失ったのか、それとも若かりし欲望が老け込んだのか。
今更どちらだっていい。
やりたい事はちゃっかりやってるから。



さて、無駄に長い前置きではあったが、ここからが本題である。
このような我が家の状況において、今現在、最も憂うべき事は愛車の維持費だと最近意識し始めたのだ。
これが結構馬鹿に出来ない。

独身時代、維持費や利便性・家族サイドのクレームを考慮して前車RX-8を泣く泣く手放した暁に手に入れた現愛車のフォレスターだが、今になってこの選択がちと早まり過ぎたように思い始めたのだ。
…と言うのも、現行SG5のD型へのビッグ・マイナーチェンジ時に水平対向エンジンが等長等爆化されなかったターボグレードに見切りを付け、わざわざ新型SOHC-NAエンジンの、それもとりわけラグジーなグレードを選択したフォレスターの、本来実用的であるべき維持費そのものが、実は殆どRX-8時代とイーブンで、現実問題、車を新調した旨みが全く無いのではないか…というオチが付いたからである。
レギュラーが過去のハイオク並になってしまったガソリン価格の高騰も一因だし、車両クラス的には両車同じだけに、保険料や税金も含めどうしても横並びになってしまう。
まぁ、これはある程度予想はしていた事だが、その場のノリで車種選択してしまった自分の無計画さを今更痛感する事になるとは、我ながら情けなや…。

因みに我が家は子供もまだ居ない二人暮しで、親とも別居。
フォレスターはほぼ通勤用と日常の足として使用、妻の愛車ムーブとの二台体制(公共交通機関の整備が行き届いていないド田舎なので、お互いマイカーがないと日常生活不能!)でもあるため、フォレスターのユーティリティ性能は2シーター利用のみと、殆ど有効活用されていない。
フォレスター自体は万能で手堅いつくりの素朴で良い車なのだが、やはり前車比較で融通が利かない現実は効率的に無駄を感じ、地味に悲しいものだ。
これが1年を通してフォレスターを足として使ってきた感想である。


そんな経緯で、今更ながらたった所有1年ちょっとなのにも関わらず、フォレスターを降りようかと思案し始めた。
ここ数年、事故だの家庭事情だので車を変えてばかりでロクに車検に通してすらいないが、またしてもな展開ですわ、飽き性な俺様ワロスww
ちと俺自身が乱心気味な予感なので、冷静に落ち着くのを待ってみたりしたが、どうも妙なスイッチ…所謂「買い替えモード」に突入してしまったようだ。根拠のある物欲は手に負えん。

とりあえず維持費の圧倒的な安さを考慮して、現行枠の軽自動車を物色中な俺。
通勤が楽しくなるような面白い車どっかに落ちてないかしら…。

サーバー更新完了

| コメント(1)

新サーバへの移転作業がほぼ完了致しましたのでご報告させていただきます。
まだブログ部分のテンプレートが従来のものになってませんが、とりあえず非常に疲れたので今日は放置orz

当サイトが使用しているホスティングサーバーのマシンが新しくなるらしく、それに伴うデータ移転の兼ね合いで暫くブログの更新停止及び一時アクセスできなくなる事になりました。
つきましては、まだ未定ではありますが6/22~7/7あたりまでの間に断続的にブログへのアクセス障害が発生する可能性があります。
ブログ以外の部分につきましては特に問題ないと思われますが、MTのデータ移行などでかなり手間取る予感に我ながら((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルでございます。
何卒ご容赦願います。

坂本真綾 - 風待ちジェット

坂本真綾のNew Maxi Single『風待ちジェット』のレビュー。

坂本真綾 - 風待ちジェット
01. 風待ちジェット
02. スピカ
03. 風待ちジェット(without maaya)
04. スピカ(without maaya)


▼関連リンク
*- maaya sakamoto[風待ちジェット/スピカ]-*
http://www.jvcmusic.co.jp/maaya/kazemachi/
Amazon.co.jp: 風待ちジェット: 音楽: 坂本真綾,飯田高広,h-wonder,四家卯大
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000F7M9JS/249-2284176-0692353?v=glance&n=561956

▼Official Web Site
*- Victor artist web site 坂本真綾 【I.D.】-*
http://www.jvcmusic.co.jp/maaya/
作曲陣から菅野よう子が遂に外れてしまい賛否両論を呼んだ前作『ループ』に続く2枚目のマキシ。
今回もアニソンだそうですが、相変わらず作品とは全然無関係にリスナーやってますので、作品イメージがどうとかはよくわからない事が前提でのレビューです。

さて、私は坂本真綾や管野よう子を好きな国内アーティストの筆頭に上げながら、実は単独ではそれほど好きではありません。
おそらくこの二人の組み合わせが個人的に絶妙なだけだったのかな、と思い知らされたのが前作アルバム『夕凪LOOP』でしたが、新たな作曲陣にh-wonder名義で活動している和田弘樹が参加しているとあって、惰性でも聴き続けてみようかなと思い立った次第です(そういえばあんまり知らないけど鈴木祥子も参加しているみたいね)。

肝心の曲の内容ですが、風待ちジェット、スピカともにミディアムテンポの、明るめのポップスナンバー。独特のクセが弱まってしまったので、普通の女性アイドル系ポップス側に接近してしまった感は否めないものの、さすがに管野路線からの大幅なイメージ転換は今回も無い模様です。
過去から坂本真綾をずっと聴き続けて来ている人で、且つあまり拘らなければ、彼女のキャラクターはそれなりに引き継がれているようなのでそれほど期待を裏切るようなものではないのかな、という印象でした。一方では、随分とこなれて大人びてしまった感じが強いですが。

もっとも私の場合、坂本真綾の曲の中で別格に好きなのが『23時の音楽』の『ダニエル』『Here』という、坂本真綾ファンとしてかなりの異端者なので、あまり参考にならないかもしれませんが。一方、正統派の曲でも、2nd『Dive』の『走る』とか、3rd『Lucy』の『マメシバ』あたりも凄く好きですけれどね。

心の琴線を鷲掴む"何か"

人間ってのは妙なもんで、見た目や内面、色んな人が居るように、色んな趣味嗜好の奴らも居るもんだ。

超ツンツンした性格キツイ異性に、俺様秘密基地内限定で超デレデレされたい願望原理主義者。
高コレステロール且つ高カロリーの卵由来調味料であらゆる食を蹂躙する、究極vs嗜好のマゾヒスト。
人造の恋人達を助手席に乗せ明日に向かって走り出すレジスタンス。
骨董扱いの旧世代電子ゲームマシンの化石にアナクロニズムを垣間見るオールド・タイプ。
ジェンダーをも超えて極限まで記号化されたバーチャル"異性"の破片を身に纏う、セルフ変身ヒーロー&ヒロイン。
動物達に対して勝手に脳内願望人格を与え、脳内人格と脳内テレパスで会話し、ニャンだか眉間に皺が寄ってしまうワンでチュー。

もはや書いてる自分のセンスが阿呆過ぎて何が何の話だかわからなくなってきたが、要するに、そんな世界中の愛すべき愉快な奴ら。
そもそも嗜好を言葉でカテゴライズすること自体がナンセンスだが、とにかく我々はヘンな生き物である、全くもって。

 

…のっけから何の話かというと、世界中の色んな趣味嗜好の奴らが、こう言っちゃ失礼だが玉石混淆してる現状ですが、日本語で"琴線"って言葉があるじゃないですか。
辞書なんかをめくって見ると、琴線=外界の事物に触れてさまざまな思いを引き起こす心の動きを琴の糸にたとえた語、なんて説明されてる。 いやはや、日本語って曖昧で難しい。
とにかく、 琴線に触れる、なんていう言い回しを用いて、自分の"ココロ惹かれるナニカ"を表現するワケです。
もちっとスラング的な言い回しだと、"ツボ"だとか、"属性"だとか"萌え"なんて言いまわしもある。
これらは皆、"ココロ惹かれるナニカ"の器みたいなもんです。

で、私の本家サイトのプロフィール欄を書いてた時の話なんですが、自分の琴線に触れるモノって何だろう?とふと思ったわけですよ。
よく考えてみたら、実際に候補に挙げたその中のひとつに、吸い込まれそうに深くて底がないモノ、なんて歯の奥にそれこそナニカが挟まったような表現をしてしまった訳です。
自分でも言葉では説明しにくいほど曖昧な表現になってしまいました。
少なくとも、その言葉と文脈が単純に意味するとおりのものではないからです。

さて、そんな経緯はさておき、 私がココロ惹かれるナニカの一つ、"吸い込まれそうに深くて底がないモノ"をわかりやすく体現するサイトを紹介しよう。
こういう映像は、それがリアルだろうが画像として2D化された後だろうが、とにかく私の心の琴線を鷲掴みにしてくれる。
ゾッとする、もしくは吸い込まれる、という言葉に代表される、美しくもおぞましい、正とも負ともつかない感情が身体中を駆け巡るのだ。

「巨大な物が怖いという」まとめサイト
http://www.geocities.jp/kyodainamono/

痛いニュース(ノ∀`) - まるでフィクションのような風景
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/687100.html

Beautiful China
http://www-users.york.ac.uk/~fj102/photo/beautiful%20china.htm

 

こんばんは、MIDI入力・編集機能が凄まじく苦痛な事で有名なCubaseSXを使って、ステップ入力でMIDIデータを作成の練習をしようよ月間を実施中な瑞田です。
以前のエントリでSONAR5体験版を扱いましたが、果たしてVSTの雄CubaseSXってMIDI面はそんなにダメかを絶賛検証中であります。

というわけで、ここ数週間いじり倒した挙句、ようやくこんなゴミデータができました。
http://www.uraniwa-colonial.com/sound/junk/test_060614.mp3
曲は途中で飽きたのでバッサリ投げ出しました。何事も諦めが肝心です。
音源はSampletank2XLをメインに、メロのリードにCubaseSX内蔵のMonologueを使用。
ミックスは全トラックをまとめてオーディオミックスダウンして2MIXにマルチバンドコンプを適当にかけただけなので、
凝った事は特にしてません。
非常に音がこもりまくってますが、これは俺がミックス下手なのか音源のせいか謎です。

さて、CubaseSXのMIDIはそんなに糞か?についてですが…
…実はキーコマンド(ショートカットキーの事)のカスタマイズでステップ入力関連のキーをショートカットに割り当てれるので、
デフォルト状態から設定し直せばSONAR5とほぼ同等に近い状態(録音の開始終了・ステップ位置の前後移動・音符長の変更)にまで持ってく事は、実は可能だったりします。
もっともベロシティの調整などピアノロール編集機能の細かいところを見渡せば、実質SONAR5の方が使い勝手が良い部分が多いのかもしれませんが、
ステップ入力の愛好家にとってどうにもならないほど深刻なMIDI性能ではないように感じました。
しかも風の噂だと、ロジカルエディタ(マクロの一種?)をカスタマイズして、擬似タイ入力機能を作ってしまった猛者も居るらしいです。
ホントか??

とりあえず1曲まともに作れるまでしばらくトライを続けてみます。

戦後最悪の格差社会と揶揄される現小泉政権下の日本。
この格差ピラミッドの下層に属する一部のネチズンの間で、社会的フラストレーションから来る鬱憤を晴らすべく、なんと犬や猫等の愛玩ペット達への、一種の悪質な虐待行為が流行っているのだという。
そして、これが狭義の社会現象として、動物愛好家達の間で今問題となっているらしい。
現代日本人達の生命倫理観を蝕むココロの病巣とは何か。

犬猫大好き@2ch掲示板 - ネコを虐待しようかと思っている 4匹目
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/dog/1148040926/

1 : わんにゃん@名無しさん :2006/05/19(金) 21:15:26 ID:LSmzNTZO
ちょっとムシャクシャしてるから、ちょっと猫を虐待しようかと思う。
他人の目に触れるとまずいので家に連れ帰る事にする。

(中略)

ぐったりとした猫をダンボールの中にタオルをしいただけの質素な入れ物に放り込み寝るまで監視した後に就寝。
こうして猫を虐め上げてやろうと思う。

あからさまな内容のスレだが、以前から問題になっていたので転載した。
くだらない展開かもしれないが、敢えてカミングアウトさせてほしい。
まさかと思われるかもしれないが、実は俺もこいつらと同じ真性の動物虐待マニアなんだ。
でも今はまだ我が家に虐待できる家畜奴隷が居ないので、代わりに嫁を虐待して楽しんでいる現状だ。

ネコが特に虐待対象としてお気に入りで、昔はよく実家で2匹も蹂躙しまくって悦に浸っていた。
ターニングポイント…と言って良いのかも知れない、わが人生の。
だって、そういう「性癖に目覚める」ってのは、一種の精神の脱皮現象なのだから。
からっきし無趣味だった俺が、残酷な恍惚の世界を知った瞬間。無彩色の過去への訣別。
らしくなかったかもしれないな、思えば昔の俺は。

本と模型にしか興味を示せず、飽くなき生を、その血潮の脈動を実感できなかったあの夏…。
気でも違ってしまったのかもしれないが、だからこそ今の俺がココに居るのも真理。
にべも無かったあの頃の俺の欲望を擽ってくれたのが、家畜奴隷達への虐待行為だったのだから。

しかし、今となってはその虐待欲すら満たされない日々が過ぎ去るばかりだ。
なけ無しの給料を叩いて、どこぞのキャッテリーから一匹仕入れても良いかも知れない。
いかんせん、今は嫁への熾烈な虐待を続ける日常だけで手一杯と言うこともあるが…。
でも、俺はこのサディスティックな欲望には、今更嘘を付く事ができなさそうだ。
ねこだいすき。




関連サイト:志村剣友会(携帯不向) - livedoor Blog(ブログ)
http://blog.livedoor.jp/shimur_kenyukai/

キレる

特にネタがないのでW杯日豪戦を眺めながらオモシロ小ネタ系エントリとかCubaseで実験的に作ったサンプル曲なんかを適当に準備してたのだが、試合結果とは別でちとムカつく事があって、テンションごと一気に吹き飛んだ…。


 さ す が に ぶ ち キ レ ま し た よ オ レ は ! !


暫く不貞寝しますεε=ヽ( `Д´)ノ ウワァァァン

ちいさなリテラシー

まずは、ちょいと気になった新聞記事を取っ掛かりに始めたいと思います。

引用元:ネットで流行「アインシュタインの予言」、人違い?(朝日新聞)
http://www.asahi.com/science/news/TKY200606070141.html

 アインシュタイン博士が日本をべた褒めしたとされる「アインシュタインの予言」という文章が、ネットや一部の書籍で広まっている。だが実は、博士とはなんの関係もない言葉が孫引きで広まっただけだと、東京大学の中澤英雄教授(ドイツ文学)が主張している。調査でたどり着いたのは、シュタインという法学者の言葉とされていた文章だった。(後略)

> アインシュタイン博士が日本をべた褒めしたとされる「アインシュタインの予言」という文章
…この予言というのは、どうやら以下の文章の事を指しているようです。

 「神に感謝する。我々に日本という尊い国をつくっておいてくれたことを」といったくだりがあるこの文章は、多少の相違はあるものの、1950年代から軍人や宗教家の書籍で紹介され始め、最近は日本文化を誇る「ちょっといい言葉」としてネットで引用されることも多くなった。
 「近代日本の発展ほど世界を驚かせたものはない。一系の天皇を戴(いただ)いていることが、今日の日本をあらしめたのである。私はこのような尊い国が世界に一カ所ぐらいなくてはならないと考えていた。世界の未来は進むだけ進み、その間、幾度か争いは繰り返されて、最後の戦いに疲れるときが来る。そのとき人類は、まことの平和を求めて、世界的な盟主をあげなければならない。この世界の盟主なるものは、武力や金力ではなく、あらゆる国の歴史を抜きこえた最も古くてまた尊い家柄ではなくてはならぬ。世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰る。それには、アジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。我々は神に感謝する。我々に日本という尊い国をつくっておいてくれたことを」

こいつはウェブ上でもそれなりに有名なネタのようで、私も巨大掲示板2ちゃんねるを代表とする様々なウェブ上のページでこのコピーテキスト──俗に言うコピペという奴──を目撃したことがあります。

さて…まず、この文章の内容が意味する事についてですが、実は私自身は全く興味が無いので、なんと!全く言及するつもりがありません。
今回の本題は別のところにあります。
こういうウェブ上に散乱する「我々が知らなかった衝撃の真実が記された、出自不明のテキスト」と、それにまつわる真偽についてのお話です。
知的なネット言論人の方々のお言葉を拝借すれば、情報が乱れがちなこのIT時代におけるメディアリテラシーとは何ぞや、という小難しいお話になるんでしょうが、 あまり本気になってリテラシーなんぞを追求し始めますと当ブログの守備範囲及び私の処理能力を逸脱してしまいますので、今回は 私が訪問先々で収集してきたネタを(私の評価は抜きで)ひたすらリンクしまくるというという安易な手法で済ませます。
今回話題に上げるネタの調査・検証や議論、そもそも真偽はどうなのかについては、あえて私からは言及しません。
○○というネタについて、実は真偽の議論があるんだ、と言う事実をまず知っていただき、万が一にもそれがデマだったとして、それらを無条件で信じちゃってたら後が怖いな、という現実に気づいていただくきっかけになればなと思います。

さて、一旦アインシュタインの話題から離れて、別のネタに移りましょうか。
こちらも一部の人々の間で都市伝説となっている、有名な政治・ニュース系ネタのコピペ。
このネタの 主役は政治家…それも知る人ぞ知る、最近では寄稿したブログを大炎上させたことでも有名な、かの社民党党首の福島瑞穂氏です。
このコピペは、 とあるTV番組で繰り広げられた田原総一朗氏との討論をテキスト起こしにしたものと説明され、色々な意味でネガティブなイメージを持たれる事が多い福島氏への批判目的で使用されているようです。
 


福島瑞穂 「警察官の拳銃使用は絶対だめです。犯罪者にも人権があります。例え凶器を持った犯人にでも警察官は丸腰で確保すべきなんです。」

田原総一朗 「それで警察官が殉職したら?」

福島 「それは警察の職務ですよ。」さらりと簡単に言う。

会場 「ええ!!??っ」という驚愕の声が響き渡った。福島も気まずくなり、

福島 「それに犯人が抵抗したら無理して逮捕する必要ないと思うんですよ。逃がしてもいい訳ですしぃー。」

田原 「じゃ、その犯人が別の殺人事件起こしたら?」

福島 「それは、それで別の問題ですしぃー」

福島 「ですから、日本はスイスのような平和中立国を目指すべきなんですぅ。」

田原 「スイスは国民皆兵制で、一般家庭に自動小銃が有る国だよ。」

福島 「いえ、例えばスウェーデンみたいな中立国もあるわけですしぃ…」

田原 「スウェーデンはナチに協力して中立を守った国だし、今では武器輸出大国だよ。」

福島 「えーと、ベルギーのように歴史的に中立を貫いた国もあるんですぅ。」

田原 「ベルギーみたいに何度も外国軍に蹂躙されてもいいの?」

福島 「・・・・」

で、アインシュタインのコピペネタが報道にまで進出した丁度タイムリーなタイミングで、この福島瑞穂コピペに対するデマ説を唱える勇気あるブロガーが登場したのです。

成城トランスカレッジ! ―人文系NEWS & COLUMN― - 「福島瑞穂の迷言」という都市伝説について(事務所コメント付)
http://d.hatena.ne.jp/seijotcp/20060606/p1

ここは去る筋の方々の間ではかなり著名なブログなので、ここのブログ主さんの払った労力も考慮に入れますと、デマ説の信憑性も割と高いかなという印象をなんとなくですが持ってしまいがちですが、その一方でこの件に関してこういう議論も。

大佐blog in ニュー速:福島瑞穂あの朝生発言はデマだった!?(事務所コメント付)というのはガセ?
http://blog.livedoor.jp/oisa25012/archives/50602391.html

このネタの追求はこの辺にとどめておきます。

 

 

次。
同様のコピペネタですが、もうちょっと前にこんなニュースがありました。

ZAKZAK - 「爆笑問題」太田に護衛! ネット掲示板に…
http://www.zakzak.co.jp/gei/2006_05/g2006052601.html

実際のコピペ内容は以下のとおり。
私がリアルタイムで見かけたときのものと比べてだいぶ改変が加えられたようで、もはや当時の原形を全く留めていません…というか誰がどう見ても釣りです、本当にありがとうございました。

大田光先生 TBSラジオでの素晴らしい発言集

・日本人は中国韓国北朝鮮に永遠に謝罪続けても足りねえんだよ。靖国神社は放火されろ。
・イラク人質3人を自己責任で叩いてる日本人は糞。
・数十兆円の賠償金を払って北朝鮮に謝罪しろ。。拉致家族はいつまでもウゼエんだよ。
・中国の反日感情は日本が全部悪い。全ての原因は日本。毎年数千億円増額ODAを継続すべき。
・馬鹿スピルバーグ・あほコッポラの映画を見てやつは生きる価値のない大馬鹿者。
・郵政民営化に賛成したバカ国民は全部死ね。自民に投票した日本人全部死刑。
・ブッシュこそが悪、テロリスト。 911はイスラムの正当抗議行動で、決してテロではない。
・堀江、三木谷、村上、こいつら泥棒で窃盗犯、カスみたいなゴミ野郎。
・芸無し浅草キッド、禿げのガダルカナルが土下座させやがった。ウゼエ軍団だよたけし死ね。
・石原都知事、あまりに馬鹿で偏狭な右翼。とっとと殺されろゴミ犯罪者。
・姉歯ヒューザー構造偽造問題の住民被害者は全額税金で保護し、新築を建替えすべき。
・森本哲郎はボケ老人 能無し紳助は暴力犯罪者。俺の才能で追い出したぜ。
・DT松本は才能の枯れた終わった芸人。しかも金の亡者、弱虫で卑怯者。
・DT浜田は賄賂癒着でしつこい関西芸無しバカ。声がデカイだけのウザチビ。
・ナイナイは才能ゼロの低脳コンビ。吉本じゃなきゃテレビさえ出てないね(笑)
・さんま、紳助、完全に終わったな。消えていいよ。
・とんねるず石橋は数字取れねえバカ消えろ。木梨能無し年収数億、ザケロ。
・小泉はきちがい総理。俺が総理として適任。
・五輪で日本だけ応援しているのは本当に馬鹿。中国韓国への応援の方が大事。
・日の丸振って君が代歌った荒川静香は右翼名簿に一家で名を連ねる戦争賛美一族。
・韓国人と非友好的なイチローは精神異常者。右翼団体支持の犯罪者である。
・独島は歴史的に完璧に韓国領。東シナ海上ガス田は間違いなく中国領。日本人はアホばかり。
*******************************************
大田発言=自民支持・親米思想の馬鹿日本人は全部死ね。
大田思想=反日、親中国親韓国。打倒日本抹殺のアジア思想。
大田が資金援助する革マル極左翼活動家・プロ市民に献金義務化せよ。

このネタはリンク先の記事のとおり、事務所側が公式にきっぱり否定している形となっているようです。

 

 

こういうのもあります。
北朝鮮による日本人拉致問題に関連して最近風当たりの厳しい在日本コリアンに対する、ウェブ上で悪意をもって流布され続けている生活保護問題に関するデマの話。

児童小銃 - 「在日の就業と生活保護の統計まとめサイト」はデマサイト
http://d.hatena.ne.jp/rna/20050106/p3

 

冒頭のアインシュタインの予言ネタに近いお話。

ポンニチのコピペ(´・ω・`) - オランダ サンティン・アムステルダム市長 現内務大臣 の発言の件
http://www.geocities.jp/ponnitisuki/copipe.html
 

 

ちょっと別のカテゴリに移って、歴史問題とかではこういう意外なネタもあったりして。

マリー・アントワネット - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88

「パンが無ければお菓子を食べればいい」
民衆が貧困と食料難に陥った際の、マリー・アントワネット(またはルイ15世 の娘(ルイ16世の叔母)であるアデレイド内親王)が言ったとされる「パンが無ければお菓子(ケーキまたはクロワッサンとも。なおクロワッサンは、マリー・アントワネットがオーストリアから嫁いだ時にフランスに伝えられたという伝説がある。)を食べればいいじゃない」の台詞が良く知られているが(原文は“Qu'ils mangent de la brioche”、直訳は、彼らにはブリオッシュを食べさせなさい)。
しかし、これはアントワネット自身の言葉ではない。
「パンが無ければお菓子を食べればいいのに」というアントワネットの台詞はベルサイユのバラとかで結構有名になった話なんじゃないかなと思うのですが、これも実は諸説があることを最近知りました。

 

イラク戦争でアメリカ軍が使用したとしてイタリアのマスメディアに報道された謎の大量殺戮超兵器「白燐弾」を巡る、何がデマで何がデマじゃないかの論争。

週刊オブイェクト - 謎の超兵器と化した白燐弾
http://obiekt.seesaa.net/article/9465205.html

模型ダイアリー、実質カミさんのキャラ弁ダイアリー - 白燐弾報道をデマとするデマに対して
http://d.hatena.ne.jp/D_Amon/20060103/p1
 

白燐弾と言えば、かの今井紀明さんつながりで知った劣化ウラン弾の話もあったなぁ。
これも、劣化ウラン弾は実質核兵器か否かみたいな論争があって、未だにはっきりしてなかったりします。

劣化ウラン弾 - Google 検索
http://www.google.com/search?hl=ja&lr=lang_ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=%E5%8A%A3%E5%8C%96%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%B3%E5%BC%BE&num=50
 


なんか政治寄りの小難しげなネタばかり掘ってますが、まぁこれは俺主観でのネタのインパクト度でこうなっちゃいました。
他のジャンルだとイマイチ決定打に欠けるというか…わかりやすいネタはなかなか落ちてないもんですよ。


あ、そうそう。
冒頭に挙げた新聞記事にあったアインシュタインの予言に関するデマ説ですが、記事自体は今日付けの記事ではあるものの、 そもそもデマ説と、そのデマ説自体がデマだと言う違和感の表明も随分昔に行われていた形跡があったりしますので二度ビックリです。

Let's Blow! 毒吐き@てっく - アインシュタインの予言
http://pride.arrow.jp/blog/2005/11/post_242.html
 

 

最後に、こういう怪しげな掲示板から情報を探してくるのも、2ちゃんねるあたりと違って、意外と意外な結果が得られたりするかもしれません。
2ちゃんと同じで、薬にも毒にもなる可能性はありますが。

オルタナティブ@政治経済 - ネットウヨのガセビアを指摘するスレ
http://yy31.kakiko.com/test/read.cgi/x51pace/1145445496/
 

 

 

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学校で先生に教わった。
親や友達から聞いた。
本に書いてあった。
新聞に載っていた。
ジャーナリストや言論人がそう主張していた。
被害者が涙ながらに訴えた。
他国が伝えた。
世論はこうだ。
政治家が発言していた。
警察がそう発表した。
裁判で判決が下された。
昔の資料に書いてあった。

インターネットで、見た。

結局のところ、これら「デマの可能性が否定できない」事象に対して、何が正しくて何が間違っているのかを判断するのは、究極的には議論の直接的な当事者で無い限りはなかなか難しいように思え ます。
というか、そもそも私レベルの人間では、なるだけ中立的な視点に立とうと努力すればするほど、円満な解決策が想像できず、望ましい着地点から遠ざかってしまう。
デマを作る人、デマを信じてしまい複製・劣化・脚色をもって流布する人、デマに対抗すべく反証をする人、反証するために新たなデマを生む人…。
ウェブ上を介した、質的・量的な劣化・変質を伴う伝言ゲーム。
…私は自分自身が、例えばこの伝言ゲームにおける「情報を劣化させる側」に当たってしまうのではないかという事に今、緩やかな恐れを抱いています。
感情論以外でネタの真偽が判断できないとするならば、私レベルで 今伝えられる確かな事実は、たったそれだけです。
このエントリ前半に挙げた数々の疑惑など、今も疑惑のまま自分の記憶領域の中に押し殺すしかない。

では、私たちは、この情報過多の飽和世界の中で、真偽が判断し辛い情報の渦の中で、一体何を見れば良いのか。
真偽のはっきりしない物事・事象に対して、言及しなければ良い…いや、そんな馬鹿な話がどこにある。
真偽のはっきりしない物事・事象に対して、言及者が「~だろう、~らしい、~かもしれない」等と断定・断言を避けるような振る舞いをすれば回避できる…などというのは、流石に誰しも疲れてしまうではないか。

結論は出ませんが、一方でこう思うのです。
それはそれとして、ウェブ上の電気羊達が見る夢は、果たしてリアルワールドのヒトを抹殺することがあり得るだろうか?
私は、それによって誰かが傷付いたり、あらゆる物事のルールから逸脱しない限りは、自分が見たいものだけを見ればいいのかもしれない、などと個人的に思う。
その程度には日本は自由だからだ。
疑惑は、まだ疑惑のままの形を留めるのであれば、まだそれなりに公平で中立なのかなと思う。
万能にして正しきリテラシーが求められる現代社会において、それではいささか中途半端で卑怯な考え方かもしれませんが。

包囲網

個人的なメモ。

社団法人日本音楽著作権協会JASRAC - プレスリリース
http://www.jasrac.or.jp/release/06/05_6.html

「有期限ダウンロード」「音声番組」の新料率適用開始について
 日本音楽著作権協会(JASRAC)は、ネットワーク上の新たな音楽配信形態である「有期限ダウンロード」*(いわゆるメディアストレージ型配信サービス)とPodcastingなどの「音声番組」**によるダウンロード配信サービスに対応するため、新料率を設定し、本日6月1日から利用の許諾を開始いたします。

 適用する新料率は、「有期限ダウンロード」配信について、音楽のダウンロードを主とするものとそれ以外とに区分し、ダウンロード先での再生可能な日数を2段階に分けた上で、それぞれ情報料または収入に応じた1曲ごとの月額使用料率を設定。また「音声番組」(音楽のみで構成されたものは除く)については、楽曲単位ではなく、番組単位の料率を設定しました。
 新料率については、利用者代表であるネットワーク音楽著作権連絡協議会(NMRC)と合意のうえ、現行の使用料規程第11節インタラクティブ配信の範囲内で暫定運用するものです。

 JASRACでは、ネットワーク上での新たなビジネスモデルにおいて、音楽の利用促進を期待し、規定等の運用にあたっては、今後とも柔軟な対応を行う方針です。(後略)







































関連サイト:Google 検索結果
http://www.google.co.jp/search?ie=shift_jis&oe=shift_jis&lr=lang_ja&q=%92%98%8D%EC%8C%A0%83S%83%8D

拝啓、モンキーパンチ先生

私は個人的にアニメというものを(宮崎・押井・大友監督の劇場作品は除いて)ここ十年くらい見てない気がしますが、なんだかトンでもない祭りを見つけてしまったのでメモ。

MUSASHI -GUN道- まとめ2号
http://musashi.100free.com/

3行で分かるMUSASHI -GUN道-
MUSASHI -GUN道-とは、2006年4月にBS-iで始まったモンキーパンチ原作の新作アニメ。
過去4半世紀に渡って最悪とも言える酷い内容で、ヤシガニやガンドレス等を完全に過去のものにしてしまった。
5月からGyaOでも配信を開始し、中毒者急増中!

モンキーパンチ先生といえば、私が勝手に日本アニメ界の国宝認定してる『ルパン三世』シリーズの、元々の原作者様なワケですが…
さすがに

  こ れ は ひ ど い


関連サイト:はてな - これはひどいとは
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%a4%b3%a4%ec%a4%cf%a4%d2%a4%c9%a4%a4

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